2008年07月15日 (23:12)
隠の王 第15話「別れの朝」
<感想>
雲平の甘さで虹一は撃たれ、しじまによって宵風は重傷を負い、
そして、壬晴は森羅万象の力を発動させた。
森羅万象によって圧倒的な風を起こし、
他者を寄せ付けず、宵風に近付く。
しじまは、妖精さんについて知っているようですね。
いったい何者?
宵風に近付いた壬晴に、妖精が語りかける。
「消すの?それとも命を救うのが先?」 |
そう、彼は迷っていたのだ。
その隙に、雲平が壬晴を取り押さえようとするが、
壬晴に痛いところを突かれてしまう。
それでも、壬晴を抑えようとするのだが、
壬晴に別の人間を見てしまう。
前任者?
どうやら、この人物が雲平のトラウマのきっかけになったようです。
でも、それを知らない視聴者にとっては、
ヘタレにしか見えましぇんw
何とか森羅万象が治まったところに、
閂がやってきて、みんなを閉じ込めてしまう。
雷鳴「開けろ、栓抜き(せんぬき)!」 |
閂(かんぬき)ですwww
こんな状況でも、私を癒してくれる雷鳴タソ(●´Д`)ハァハァ
閂は人質を盾に学院長を脅すが、
学院長は、禁術書を信頼置ける人物に預けていた。
そんなところに乱入するのは、なんと虹一!
目がいっちゃってます((((( ;゚Д゚))))
白い髪で不死、彼は人間では無いらしいですね。
彼女、しじまのこと?
その後、虹一はみんなを開放した。
学院長のところに駆け付けるが、
もう容態は手遅れな状態だった。
学院長は、最期に壬晴に言葉を遺して逝った。
翌朝、学院長に遺言を託されていたしじまは、
全てを判断した上で壬晴に禁術書を託した。
これもまた小太郎の思惑通りということですか?
奴がラスボスのような気がしてきた。
灰狼衆が帰ろうとすると、
雲平は壬晴に改めて森羅万象を使うなと言い放つが、
壬晴は耳を塞いだのであった。
普通に無視すればいいのに、耳を塞ぐということは、
聞いてしまうと、心が揺らぐのでしょうか?
そして、その前の挑発は、揺るぎたくないという思いの八つ当たり?
壬晴の迷いが今後の課題のようです。
次回「遠来の客」

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