明善的な見方

我が家のお稲荷さま。 (電撃文庫) (2004/02) 柴村 仁 商品詳細を見る

新キャラは、かみちゃまの六瓢ちゃん！

＜感想＞
「なんとな～く、なんとな～く、なんとな～く、しあわせ」
「少年よ！君は幸せか？」
透の前に突如現れた謎の少女は、隣町の神である六瓢。
なかなか可愛い神ですね。
こんな神なら、いくらでも奉ってあげるのに(罰当たり

六瓢は、『サカサエン』を探していた。
その『サカサエン』は、貝が盗んだのだが、
相棒の狸が隠して行方知れずとなっていたのだ。
とりあえず、クーの力を借りる為に家に戻った透を出迎えたのは、
なぜか水着姿のクー。
「とおるぅ～♪」
何という声を出してるんですかｗｗｗ
すごい猫撫で声ですｗ
そして、ナイスバディ(●´Д｀)ﾊｧﾊｧ
あと、髪の毛がやっと元の長さに戻りましたね。
やっぱり、ロングの方が好きです。

『サカサエン』探しを即答で断ったクーだったが、
透のお願いで仕方なく探すことになった。
その頃、昇は下校途中に謎の仮面を被った人物と出くわしていた。
？「三槌の御当主殿とお見受けする」
昇「違いま～す」
おもいっきりスルーｗｗｗ

透たち三人は恵比寿に聞きに行くが、恵比寿は知らなかった。
そんな中、クーは『サカサエン』探しよりもプールにこだわっていた。
クー「女としてあるべきモノが、無い！」
六瓢「ぶち殺されたいの、バカ狐！」
何、このオッパイ対決ｗｗｗ
でも、そうかそうか。
六瓢は、ヒンヌーですか。
なら、なおさらコートで隠してしまうのはもったいない！

そこへやって来た昇から、学校の近くで狸らしき人物と出会ったと聞き、
一同は赤城高校へとやってきた。
そんなみんなを出迎えたのは、なんと拝一刀。
この間の一件から、高校の住み込み用務員として働いていた。
拝が去った後、クーはすぐ側にあったプールに気を取られる。
その隙を突いて、六瓢は透を校舎の中へと連れ去ってしまう。
そう、六瓢の目的は最初から透だったのだ。
『サカサエン』は、透の頭にあると言い出し、ほじくり返そうとする。
可愛い顔して、さらっと怖いことを言ってくれます(((((( ;ﾟДﾟ)))))

そんな危ない状況から透を救い出したのは、拝一刀。
しかし、様子がおかしい。
それもそのはず、狸が化けていたのだ。
クーによって狸は瞬殺されたが、追い付いた六瓢に動きを封じられてしまった。
しかし、怪力だけが取り柄の六瓢に、クーは幻影を使った頭脳戦で勝利する。
神殺しは大罪、それでもクーは透に害を成すものを排除することを選択する。
だが、透が大五郎が持っていた『サカサエン』を渡したことで問題が解決した。
六瓢を怒らせると怖いですが、普段は萌えるので、
ぜひ味方にしておいて欲しいですね。
それにしても、今週のコウの出番は、ドジの三段活用だけでしたね。
先週頑張りすぎたかｗ


次回「お稲荷さま。大立ち回る」

ＦＣ２ブログランキングに参戦中