2008年03月26日 (23:06)
ARIA The ORIGINATION 第12話 「その 蒼い海と風の中で…」

藍華「私、もう一緒に合同練習できない…」
藍華は、アリスに続き、そして灯里よりもプリマ昇格を果たしていた。
灯里「プリマ昇格おめでとう、藍華ちゃん!」
灯里は、本当にええ子ですね。
嫉妬心を微塵も感じさせない、心の底から祝福しているのが感じられます。

そして、今回のOPは藍華の試験風景。
原作では無い上に、シングル昇格風景も無かったので、これは貴重ですね。
でも、できれば音声付きが良かったですorz
だって、泣き虫コンビが何を話しているのか気になるじゃないですかw
さて、藍華にはさらに嬉しいニュースがあった。
それは、支店長として新支店行きの話だった。
その話を灯里から聞いたアリシアは、ついに灯里の昇格試験を明日に決める。
その夜、寝つけない灯里は練習に出掛け、途中で暁とウッディと出会った。

「落ちた」言うの禁止!www
久しぶりの登場だと思っていたら、まさか禁句を連発するとはw
気分転換するどころか、凹みまくりの灯里が笑えましたw
翌朝、外は雨。
試験を延期しようとアリシアは提案するが、
「大丈夫です」
「ずっと、この日が来るのを待っていたんです」
「アリシアさんが昇格試験をするって決めてくれた日だから」
「私にとって今日はもう大切な日なんです」

やべぇ~、既に泣けてきた(ノД`)・゜・。
来週明かされるアリシアの気持ちを考えただけで(T^T)うるうる
午後、雨があがった。

「さぁ、お手をどうぞ」
ついに試験が始まった。
操舵技術や観光案内はもちろん、灯里らしい心遣いや視点、
そして人との触れ合いを随所に感じさせる内容だった。
相変わらず、挿入歌がイイ感じに雰囲気を醸し出すもんだから、
もううるうるしっぱなし(T-T )( T-T)
そして、最終難関の水路へと進んで行く。

「3人でいつもずっと練習してきたから」
「だから大丈夫」
みんなとの想い出が灯里の背中を押していた。
だぁ~もう!ヤバイ!ヤバすぎる!!(T-T)
ラストのコースは、灯里が決める。
そう、どんなプリマになりたいか決めるのは、灯里自身だから。

「物事が動き出すときって不思議ね」
「みんな、人それぞれの道を歩んでいるのに」
「お互いの変化を呼び合うかのように連鎖が重なる」
「まるで、初めからその時を運命付けられていたかのように…」

「あれが…」
「あれが、私のゴールです」

灯里が選んだ先は、アリアカンパニー。
「私がなりたいのは、グランマのような」
「アリシアさんのような」
「アリアカンパニーそのもののようなプリマです!」
そして、遂にその時が訪れた。

「あなたがアクアに来てくれてから、私の世界は一変した」
「当たり前だった日常が、世界の表情が、キラキラと素敵に輝いていった」
「そう、まるで魔法にかけられたように」
「このアクアを優しく包み込んでくれる」
「どこまでも続く空や海のように・・・」
「貴方に出逢えて、本当によかった」

「ありがとう」
「私の遥かなる蒼(アクアマリン)」

おめでとう、灯里!
ついに、ついに憧れていたプリマですよ^^

「貴方に大切なお話があります」
うわぁ~、ついに『ARIA』が終わってしまう!
来週は、でっかいボロ泣き決定ですYO!
原作のあのシーンは、サトジュンなら確実に神回にしてくれるはず!
次回「その 新しいはじまりに…」

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