2006年10月03日 (23:02)
ストロベリー・パニック 第26話「はじまり」
ミアトル代表
蒼井渚砂×涼水玉青
スピカ代表
鳳天音×此花光莉
大雪の中、エトワール選考会の会場一番乗りは、この日の為に『一番乗り部』を設立した千華留、そして籠女&絆奈&檸檬の面々。
千華留サンタキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
意気込んでいる千華留。
だが、檸檬が千華留は生徒会長だから席取りの必要がないのではと突っ込む。
その事実に気付かなかった千華留は、席をパーシバルに譲る。
そんな中、さっきから無言のトナカイ絆奈。
なんと!雪に埋もれて寝ていた!!
千華留「絆奈、カンバック!!」
さすがル・リム!最後まで笑わせてくれますwww
静馬は、いつも瞳&水穂に髪を解かしてもらっていたが、今日は深雪に頼む。昔のように…。
光莉は、蕾に手伝ってもらいながらエトワール選の準備をする。
しかし光莉は、最後のリボンだけは夜々に結んでくれるよう頼み、夜々は色々な気持ちを込めて結ぶ。
渚砂の方は、千代が手伝い、リボンは玉青に結んでもらった。
いちご舎の門で見送りをした蕾と千代。
千代は、今晩のお茶会の準備に向かう。
蕾「それって、私も行っていい?」
千代「もちろんです」
蕾「光莉先輩や夜々先輩も行っていい?」
千代「もちろんです」
「エトワール選が終われば、またお友達なんですから」
千代、いい子や(T_T)
蕾は、走って夜々に知らせに行くが、玄関のところで振り返り、
蕾「べ、べつに、夜々先輩を心配してるわけじゃないんだからね!」
蕾のツンデレキタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!
エトワール選考会の会場はすでに満席。
絆奈の幸せそうな寝顔、テラモエ!
光莉を部屋で見送った夜々はふさぎ込んでおり、それに付き添う蕾。
夜々「光莉の晴れ姿を見ないなんて馬鹿じゃないの?」
蕾「ええ、馬鹿ですから」
頬を染めながら
蕾「私はここにいたいからいるんです」
ツンデレ蕾かわいいよ蕾!
夜々「…勝手にしなさい」
蕾「勝手にします」
夜々×蕾キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
そして、いよいよエトワール選が始まる。
幕袖、渚砂が緊張していると、玉青は渚砂の手を握り、「私を見て下さい」と言う。
玉青を見た渚砂は、意を決し、玉青と舞台へ進む。
二組のカップルを見た千華留の感想。
天音×光莉
「凛々しい王子様と可憐なお姫様」
渚砂×玉青
「同い年の二人が助け合って、頑張っている初々しさも別の魅力がある」
千華留「それに、渚砂さんったら下級生たちの子にとっても人気があるですよ」
「ホント、結果がどうなるか楽しみですね」
と、述べて静馬にふる。
檀上に上がった静馬は、まず天音に花束を渡す。
静馬「とうとう来てしまったのね」
天音「貴女のお言葉を確かめたくて」
次に、渚砂。
静馬が渚砂を見て固まっていると、
渚砂「静馬様」
と、意志の強い眼差しをしながら声を掛ける。
静馬は我に帰り、二人に「二人とも魅力的よ」と言う。
それに対して玉青は、渚砂と繋いでいる手に力を強め、返事を返す。
去っていく静馬。
それを寂しそうな目で見送る渚砂。
静馬は、そのまま会場の外へ出ていってしまう。
そして本選が始まる。
先攻:天音×光莉ペア
天音「私、鳳天音は此花光莉を全身全霊を賭けて守ること誓います!」
と、光莉をお姫様だっこしながら宣言した。
ちょっと待て!
エトワールって三校を代表する人間なのに
そんな宣言でいいのか!?
渚砂と玉青も宣言を行う。
その頃の静馬は、温室で渚砂との想い出を思い返す。
エトワール選の宣言も終わり、ダンス審査の為に会場を移す。
絆奈たちは、『一番乗り部』の名誉を賭けて走って一番乗りを目指す。
籠女、意外な才能を見せる
静馬は、あちこちを回って渚砂との想い出を回想。
そして最後の審査のダンス。
渚砂×玉青のダンス。
練習とは打って変わって、素晴らしいダンスを見せる。
そしてついにダンスが終わり、二組は拍手喝采を受ける。
投票&結果発表の為に全力疾走の一番乗り部と千代。
静馬は、初めての場所で渚砂と初対面を思い出し、渚砂の名を呟いて駆け出す。
そして、ついに結果発表。
そのとき、扉が開き全員の視線が入口に注がれる。
入ってきたのは静馬。
静馬「渚砂!」
渚砂の元へ歩く静馬。
その顔には、強い意志の笑みが込められていた。
静馬「渚砂!」
手を渚砂に差し延べて
静馬「愛してるよ!!」
騒然とする一同。
悲しむ玉青。
静馬「渚砂!!!」
渚砂「だって…だって…」
そんな渚砂に玉青は、
「ホントにしょうのない方ですね…」
渚砂「玉青ちゃん?」
玉青「いってらっしゃい、渚砂ちゃん…」
渚砂「え?」
玉青は渚砂のリボンを解き、押し出した。
玉青が可哀相すぎる!!(┬┬_┬┬)
渚砂は静馬の胸の中に飛び込む。
静馬「行こ!」
渚砂「はい?」
渚砂の手を取り、走り出して、外へ飛び出して行く。
深雪「静馬!」
深雪は、静馬を呼び止めようとするが、実は納得していた。
玉青「…おめでとう、渚砂ちゃん…おめでとう…」
玉青(T_T)玉青!
池まで走ってきた二人。
渚砂「これからどうしましょう?」
静馬「どうしようかしら?」
渚砂「へ?何も決めてないんですか??」
静馬「しかたないでしょ」
「貴女をさらうことだってさっき思い付いたんだから」
渚砂「はぁ」
静馬のデレ、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
静馬「とりあえず、もう少し逃げましょ」
渚砂「はい!」
会場の方では、当然天音×光莉がエトワールに任命されていた。
天音「全然勝った気がしないけど」
光莉「ええ、でも私は幸せです。変ですか?」
天音「私もだよ」
夜々と蕾がいる聖歌隊が祝福の歌を歌い、みんなから祝福の拍手を贈られる新しいエトワール達。
渚砂と静馬はキスを長い間する。
その後。
温室は天音と光莉が世話をする。
夜々は、蕾をからかっているが、笑顔を取り戻す。
次期エトワールかな?
千代は、相変わらずのドジっぷり。
廊下にて談笑する静馬と深雪。
渚砂を隠し様子を見ている玉青。
喫茶部(コスプレ喫茶)を設立した千華留。
行きてぇー!!
時間は遡り、エトワール選終了後の夜。
扉越しの渚砂と玉青。
玉青「お帰りなさい、渚砂ちゃん」
Fin
<総括>
開始当初は、某百合学園のパクリかと思ったが、中々どうしてイイ作品に仕上がったんじゃないでしょうか?
最終回もけっこう感動しちゃったし。
ただやっぱり残念なのが、玉青ちゃん一人だけ幸せになれなかったという点。
夜々は蕾という相方を手に入れたが、玉青だけが…。
続編はもうないだろけど、アナザーストーリーで、“千華留メイン”と“夜々×蕾”、“玉青の幸せ”を見てみたい!!
<了>

玉青ちゃんが好きだー!という方は押してね!
蒼井渚砂×涼水玉青
スピカ代表
鳳天音×此花光莉
大雪の中、エトワール選考会の会場一番乗りは、この日の為に『一番乗り部』を設立した千華留、そして籠女&絆奈&檸檬の面々。
千華留サンタキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
意気込んでいる千華留。
だが、檸檬が千華留は生徒会長だから席取りの必要がないのではと突っ込む。
その事実に気付かなかった千華留は、席をパーシバルに譲る。
そんな中、さっきから無言のトナカイ絆奈。
なんと!雪に埋もれて寝ていた!!
千華留「絆奈、カンバック!!」
さすがル・リム!最後まで笑わせてくれますwww
静馬は、いつも瞳&水穂に髪を解かしてもらっていたが、今日は深雪に頼む。昔のように…。
光莉は、蕾に手伝ってもらいながらエトワール選の準備をする。
しかし光莉は、最後のリボンだけは夜々に結んでくれるよう頼み、夜々は色々な気持ちを込めて結ぶ。
渚砂の方は、千代が手伝い、リボンは玉青に結んでもらった。
いちご舎の門で見送りをした蕾と千代。
千代は、今晩のお茶会の準備に向かう。
蕾「それって、私も行っていい?」
千代「もちろんです」
蕾「光莉先輩や夜々先輩も行っていい?」
千代「もちろんです」
「エトワール選が終われば、またお友達なんですから」
千代、いい子や(T_T)
蕾は、走って夜々に知らせに行くが、玄関のところで振り返り、
蕾「べ、べつに、夜々先輩を心配してるわけじゃないんだからね!」
蕾のツンデレキタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!
エトワール選考会の会場はすでに満席。
絆奈の幸せそうな寝顔、テラモエ!
光莉を部屋で見送った夜々はふさぎ込んでおり、それに付き添う蕾。
夜々「光莉の晴れ姿を見ないなんて馬鹿じゃないの?」
蕾「ええ、馬鹿ですから」
頬を染めながら
蕾「私はここにいたいからいるんです」
ツンデレ蕾かわいいよ蕾!
夜々「…勝手にしなさい」
蕾「勝手にします」
夜々×蕾キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
そして、いよいよエトワール選が始まる。
幕袖、渚砂が緊張していると、玉青は渚砂の手を握り、「私を見て下さい」と言う。
玉青を見た渚砂は、意を決し、玉青と舞台へ進む。
二組のカップルを見た千華留の感想。
天音×光莉
「凛々しい王子様と可憐なお姫様」
渚砂×玉青
「同い年の二人が助け合って、頑張っている初々しさも別の魅力がある」
千華留「それに、渚砂さんったら下級生たちの子にとっても人気があるですよ」
「ホント、結果がどうなるか楽しみですね」
と、述べて静馬にふる。
檀上に上がった静馬は、まず天音に花束を渡す。
静馬「とうとう来てしまったのね」
天音「貴女のお言葉を確かめたくて」
次に、渚砂。
静馬が渚砂を見て固まっていると、
渚砂「静馬様」
と、意志の強い眼差しをしながら声を掛ける。
静馬は我に帰り、二人に「二人とも魅力的よ」と言う。
それに対して玉青は、渚砂と繋いでいる手に力を強め、返事を返す。
去っていく静馬。
それを寂しそうな目で見送る渚砂。
静馬は、そのまま会場の外へ出ていってしまう。
そして本選が始まる。
先攻:天音×光莉ペア
天音「私、鳳天音は此花光莉を全身全霊を賭けて守ること誓います!」
と、光莉をお姫様だっこしながら宣言した。
ちょっと待て!
エトワールって三校を代表する人間なのに
そんな宣言でいいのか!?
渚砂と玉青も宣言を行う。
その頃の静馬は、温室で渚砂との想い出を思い返す。
エトワール選の宣言も終わり、ダンス審査の為に会場を移す。
絆奈たちは、『一番乗り部』の名誉を賭けて走って一番乗りを目指す。
籠女、意外な才能を見せる
静馬は、あちこちを回って渚砂との想い出を回想。
そして最後の審査のダンス。
渚砂×玉青のダンス。
練習とは打って変わって、素晴らしいダンスを見せる。
そしてついにダンスが終わり、二組は拍手喝采を受ける。
投票&結果発表の為に全力疾走の一番乗り部と千代。
静馬は、初めての場所で渚砂と初対面を思い出し、渚砂の名を呟いて駆け出す。
そして、ついに結果発表。
そのとき、扉が開き全員の視線が入口に注がれる。
入ってきたのは静馬。
静馬「渚砂!」
渚砂の元へ歩く静馬。
その顔には、強い意志の笑みが込められていた。
静馬「渚砂!」
手を渚砂に差し延べて
静馬「愛してるよ!!」
騒然とする一同。
悲しむ玉青。
静馬「渚砂!!!」
渚砂「だって…だって…」
そんな渚砂に玉青は、
「ホントにしょうのない方ですね…」
渚砂「玉青ちゃん?」
玉青「いってらっしゃい、渚砂ちゃん…」
渚砂「え?」
玉青は渚砂のリボンを解き、押し出した。
玉青が可哀相すぎる!!(┬┬_┬┬)
渚砂は静馬の胸の中に飛び込む。
静馬「行こ!」
渚砂「はい?」
渚砂の手を取り、走り出して、外へ飛び出して行く。
深雪「静馬!」
深雪は、静馬を呼び止めようとするが、実は納得していた。
玉青「…おめでとう、渚砂ちゃん…おめでとう…」
玉青(T_T)玉青!
池まで走ってきた二人。
渚砂「これからどうしましょう?」
静馬「どうしようかしら?」
渚砂「へ?何も決めてないんですか??」
静馬「しかたないでしょ」
「貴女をさらうことだってさっき思い付いたんだから」
渚砂「はぁ」
静馬のデレ、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
静馬「とりあえず、もう少し逃げましょ」
渚砂「はい!」
会場の方では、当然天音×光莉がエトワールに任命されていた。
天音「全然勝った気がしないけど」
光莉「ええ、でも私は幸せです。変ですか?」
天音「私もだよ」
夜々と蕾がいる聖歌隊が祝福の歌を歌い、みんなから祝福の拍手を贈られる新しいエトワール達。
渚砂と静馬はキスを長い間する。
その後。
温室は天音と光莉が世話をする。
夜々は、蕾をからかっているが、笑顔を取り戻す。
次期エトワールかな?
千代は、相変わらずのドジっぷり。
廊下にて談笑する静馬と深雪。
渚砂を隠し様子を見ている玉青。
喫茶部(コスプレ喫茶)を設立した千華留。
行きてぇー!!
時間は遡り、エトワール選終了後の夜。
扉越しの渚砂と玉青。
玉青「お帰りなさい、渚砂ちゃん」
Fin
<総括>
開始当初は、某百合学園のパクリかと思ったが、中々どうしてイイ作品に仕上がったんじゃないでしょうか?
最終回もけっこう感動しちゃったし。
ただやっぱり残念なのが、玉青ちゃん一人だけ幸せになれなかったという点。
夜々は蕾という相方を手に入れたが、玉青だけが…。
続編はもうないだろけど、アナザーストーリーで、“千華留メイン”と“夜々×蕾”、“玉青の幸せ”を見てみたい!!
<了>

玉青ちゃんが好きだー!という方は押してね!
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