明善的な見方

前回、スピカの代表が天音×光莉に決まり、
今回は、ミアトルの代表を決める話でした。

六条深雪は使命感に駆られていた。
使命とは、例え悪役になろうとも、ミアトルからエトワール候補を出すこと。
そして、その候補として選んだのは、涼水玉青と蒼井渚砂。
深雪は出馬を打診する為に、始めに玉青を呼出した。
玉青は、候補に選ばれたのは光栄だが、静馬とのことで傷ついた渚砂を苦しめたくないと言う。
深雪は、エトワールになることで静馬のことを乗り越えてほしいと玉青に伝える。

一方のスピカでは、要との決闘で心を決めた天音に、
生徒会長の詩音がスピカの代表に決定したと報告する。

詩音と別れた天音は、光莉と会い、
明日、出馬宣言の前に初めて出会った場所で会いたいと伝える。

その夜、渚砂と玉青の部屋に、深雪が訪ねてくる。
深雪は、渚砂に玉青がミアトル代表として出ることになったと言い、
玉青のパートナーが誰なのか興味津々な渚砂に深雪は、
パートナーは渚砂だと伝え、静馬とのことを乗り切って欲しい、静馬もそう望んでいると告げる。
それを聞いた渚砂は、部屋を飛び出していってしまう。

渚砂は温室にやって来て、静馬と会ってしまう。
渚砂は、静馬にエトワール選に出るようにと言われてしまい、
静馬に出るなと言って欲しかった、そして今でも静馬の事を…と告白する。
静馬は、渚砂から鍵を返してもらい、別れの言葉と自分のことを忘れてと告げる。

その言葉を聞いた渚砂は、温室を飛び出し、池にやってくる。
そこへ、千華留がやってきて、優しく声を掛ける。
渚砂は、千華留に抱き着いて泣いてしまう。

千華留は、泣き疲れて寝てしまった渚砂を温かく見守る。
千華留はストベニで一番の母性愛の持ち主！

千華留ステキです千華留！！

翌朝、渚砂は千華留に付き添われて、玉青が待つ部屋に戻ってくる。

玉青は、こうなってしまった事を謝り、深雪に断ってくると渚砂に伝える。
だが、渚砂は逆に一緒に出ようと誘う。
渚砂は、エトワール選に出ることによって、静馬とのことを忘れることができ、
新しい世界が開ける気がするから、一緒に出馬しようと伝える。
玉青は渚砂に抱き着き、了承する。

深雪は、二人が出馬することになったと静馬に伝え、部屋を後にする。

一人になった静馬は、鍵を投げ飛ばし、暴れ狂う。
心配して戻ってきた深雪を追い返し、泣き崩れる。

夕刻。
初めての場所で待つ光莉。
そこへ、馬で駆けながら天音がやってくる。
だが、運命の悪戯か、天音は落馬してしまう。
マジか！？

一筋縄ではいかないストロベニー・パニック！
ストベニおもしろいよストベニ！


次回「運命の輪」
次回も千華留の包容力に期待(＾O)＝3


ルイズ「押さないと許さないんだから！！」