2015年01月05日 (23:56)
2014年アニメアウォーズ!
最優秀作品:ラブライブ!

社会現象にもなったのは凄いですが、それを差し引いても、
最後のステージまでのシナリオ構成、作画&演出、
どれも凄かったと言えます。
特に第11話「私たちが決めたこと」の終盤の引き込み方は秀逸でした。
この1話は、2014年の中でも一番印象深く、
今回の最優秀作品に選ばせていただきました。

特別頭脳作品賞:ノーゲーム・ノーライフ
ゲーム1つ1つに戦略・戦術・謀略・駆け引き・心理戦etc
を絡ませてかなり面白かった!
目で楽しませ、頭を使わせる、
娯楽に相応しい作品だったと言えますね。

特別ハートフル作品賞:月刊少女野崎くん
絶妙なトークの掛け合いやキャラが生き生きと活動する様、
千代ちゃんの可愛さなどなど、
本当に全てが上手くハマった作品でした。
1クール通して、笑いのクオリティーが落ちないなんて凄かったですね。

特別社会作品賞:SHIROBAKO
まだ終わってませんが、感情移入しまくってしまうw
似たような業界にいる上に、みゃーもりと同じような仕事しているせいww
あとは、アニメがどうやって製作されているのか、
そういうのを観れるのも今までにないので新鮮ですね。

男性キャラ部門:空(「ノーゲーム・ノーライフ」)
知恵を最大限に発揮して戦いに挑み、
なお且つ全年齢に配慮するというキャラは、
後にも先にも彼だけでしょうw

女性キャラ部門:佐倉 千代(月刊少女野崎くん)
百面相が可愛く、声優さんの声もこれほどドンピシャなキャラはなかなかいません。

OP部門:それは僕たちの奇跡 (ラブライブ!)
OPとして作品をスタートダッシュさせるという役目をキッチリ果たし、
さらには普段聞いていても心が高揚する良い曲だと思います。

ED部門:シルシ (ソードアート・オンラインⅡ)
マザーズ・ロザリオ編に相応しい歌詞と心を打つ曲でした。
【総括】
2014年は、基本的に面白くクオリティーの高い作品が多く、
全体的にレベルが底上げされているような気がします。
ただ、これが今年の目玉という突出した作品は無かった感じ。
特に顕著だったのが女性層向けが弱かった。
SEEDやコードギアスや進撃の巨人クラスが無かったので、
同人業界も低調でした。
なので、2015年は男性&女性共に楽しめる作品が出てくることを願います。


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お礼
こんばんはお礼訪問が遅くなってしまいすみません。
今回も参加いただきありがとうございました!
野崎くんはリアルタイムでは見ていなかったのですがこの企画で評判がとても良かったので一気に見ちゃいましたよ。
たしかに、佐倉千代ちゃんカワイかったですw
ギャグ分も多くとっても楽しい作品だったのでみなさん高評価なのも納得しました。