明善的な見方

「しぼむ象さんっ！」というタイトルですが、予想とは１８０°違った展開でした。

３００年ぶりに再会した大妖孤と赤道斎は、街中で激しくぶつかり合ってしまう。
親子そろってエロ発言

ようこは必死になって止めに入るが、弾き飛ばされてしまい、自宅のテントを潰してしまう。

その頃の薫達は、薫となでしこ、せんだん達の２班に別れて行動することにする。

街には、邪気に煽られて現れた負の輩が溢れており、せんだん達はそれを退治していく。

啓太とようこは、河童さんを川に戻し、再び街へと向かう。
ところで、河童って何の意味があったの？

せんだん達と別れた薫は、本当にこれで良かったのかと呟くとなでしこは、良かったのだと返し、赤道斎の元へ向かおうとする。

そこへ、啓太とようこが現れ、啓太が一緒に赤道斎を潰そうと持ち掛ける。
だが、なでしこは赤道斎を封じる魔道具があると嘘を語り、二面作戦を持ち掛ける。

赤道斎の元へは、啓太とようこ、なでしこが向かう。
だが、途中でなでしこの不自然な行動に疑問を持っていたようこが、なでしこに詰め寄り、啓太を薫の元へ向かわせ、ようことなでしこは対立してしまう。
ついになでしこが戦う！

薫は、せんだん達が必死に戦っている光景を見て、後悔の念に襲われる。

そのせんだん達は、いまり＆さよか＆ともはねは疲れ果ててしまい、他のメンバーもボロボロになっていた。

啓太は薫に追い付き、何を企んでいるのか問うと薫は、赤道斎を守ると告白する。
啓太は、せんだん達を裏切っている薫に対して、怒りの攻撃を仕掛ける。

啓太は怒りをぶつけた後、薫にせんだん達に謝ってから赤道斎の元へ向かえと言う。

そこへ、啓太達の上空を赤道斎と大妖孤が通過していく。
赤道斎は魔道具を利用して、大妖孤を小さくして人形に閉じ込めてしまう。
こうして、大妖孤の力を手にいれた大殺界はついに十割に達し、赤道斎は理想郷の自由の世界を作ることを宣言する。
イヤだ！そんな世界は！！

啓太とようこは、赤道斎に立ち向かうが、大妖孤の力を利用した赤道斎の術で、啓太がどんどん若返ってしまう。
薫は風を起こして啓太を助け、赤道斎に約束が違うと詰め寄る。
赤道斎は約束は守ってやるが、それ以外は自由にさせてもらうと言い残し、去って行ってしまう。
薫は、赤道斎を追い掛けようとするが、胸を押さえて落下してしまう。

一方啓太は、赤ん坊まで若返ってしまい、川に落下していたところをようこに助けられる。
陸に上がった二人は、亀甲縛りをされた仮名と再会し、薫の秘密を聞かされる。

その頃、せんだん達は薫に説明を求め、薫も意を決して秘密を暴露する。
ちょ！終わり？秘密は！？


次回「薫となでしこっ！」
来週が待ち遠しいぞ！


押さないと許さないんだから！！