明善的な見方

劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」 初回限定版[Blu-ray+CD]
『グループなんだしさ、みんなで考えようよ！』
原案・監督：山本寛
脚本：待田堂子
音楽：神前暁　MONACA
アニメーション制作Ordet×タツノコプロ

島田真夢：吉岡茉祐　　林田藍里：永野愛理　　片山実波：田中美海
七瀬佳乃：青山吉能　　久海菜々美：山下七海　　菊間夏夜：奥野香耶
岡本未夕：高木美佑　　松田耕平：浅沼晋太郎

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＜感想＞

胡散臭さがプンプンやで！
Ｉ-１clubの音楽プロデューサーの早坂。
彼が無償でＷＵＧのプロデュースしたいと言ってきましたが、
もう言い回しとかが胡散臭い。
白木の差し金なんでしょうか？
でも、Ｉ-１にはメリットは無さそうですが…
ただ、追い付いてくると断言してましたから、
早坂に指示している感じはします。


でもプロなんだよね(￣▽￣；)
レッスンの内容や教育方針は間違ってないんですよね～
今までグダグダでやってきたから良い薬にはなってますね(＾＾;

「グループなんだしさ、みんなで考えようよ！」

藍里サポート入りました＼＾o＾／
映画ではそのポジションで目立ってましたが、
ＴＶ版では薄かったですからねぇ～
しかし、早坂は藍里を切り捨てる気でいます。
まぁ、アイドルとしての個性が薄すぎますから、
わからないでもないですが…

「自分が楽しんでどうするんだ？」

なかなか真理を突いてますね！
確か、映画では“他人を幸せにする人”と“自分を幸せにする人”
っていうのを誰かが語ってましたが、
今の藍里は自分を幸せにするだけで、
お客様に対する想いが欠けてますね。


何で映画では完璧だったんだ？
最近は『タチアガレ！』ですらボロボロで、
早坂に言われ放題で心もボロボロ。
メンバーそれぞれ、今後の進路について考え始めます。


藍里の切り捨てを告知Σ(￣ロ￣lll)
これを受け入れれない場合は、全員クビとも宣告。
早坂の口調から団結を促す感じには取れないから、
藍里を切り捨てるのをきっかけにして、
全員にプロの冷酷さを叩き込もうとしているんでしょうか？
ってか、「みんなで考えよう」と言った本人が一人で落ち込むとか、
完全にフラグでしたね(゜Д゜ll)



【論評】
今週は強制的に岐路に立たされました。
まぁ、今までは御遊び的な部分がありましたから、
引き締める意味では良いファクターですが、
ストーリー的にはさらに鬱度が増して気持ちがブルーになりましたよ…



次回「素晴らしき仲間たち」





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