明善的な見方

猫物語(黒) 第一巻/つばさファミリー(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]
「阿良々木暦の初恋ではない何かは、失恋した」
原作：西尾維新
製作会社：シャフト
監督：新房昭之

阿良々木暦：神谷浩史　　　　阿良々木火憐：喜多村英梨
阿良々木月火：井口裕香　　　　羽川 翼：堀江由衣
忍野 忍：坂本真綾

　

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＜感想＞

「驚くっていうか轟くよ!!!Σ(ﾟ□ﾟ；)」

中二病でも恋がしたいｗｗｗ
そりゃあ、月火ちゃんもびっくりして顔芸もしますわｗ
さてさて、暦は羽川Ｈさんのことばかり考えているらしく、
その気持ちを恋だと断定しようとしたのですが…

自然に妹胸にタッチ＼(＾o＾)／
しかもガッシリと掴んでましたねｗ
そんなわけで、Ｈへの欲求は恋ではなく性欲だと断定されました(＾_＾;
そして、妹の許可を得てエッチな本を買いに行くことにｗ

「顔を見て、コイツのガキを産みてぇなぁと思ったら」 「それが好きってことなんじゃねえの？」

火憐ちゃんエロいよ火憐ちゃん(●´Д｀)ﾊｧﾊｧ
プリンップルンッ感がハンパないです！
ちなみに、火憐ちゃんの助言は生物の本能そのままでしたｗ


黒かッ!!!
ってことで、バサ姉登場！
スカートめくりをして優しいと言われるなんて、
変態紳士ですら到達できていない領域ですよ。
それはさておき、バサ姉の頬には父親に殴られて出来た傷がありました。
それをさも当然のごとく受け入れている翼。
暦はそれを受け入れられないのでいたのですが…

「羽川が何でもしてくれるの!?」 「やったぁーーーッ!!!」

シリアスがぶっ飛んだｗｗｗ
さすがのバサ姉も戸惑いますｗ
性奴になれって命令したら、暦の欲求は全て満たされる気がしますが、
そこに気付かないのは、やっぱりアホの子です＾＾

「僕はお前のそのガーゼの下の殴られた傷をなめ回したいのだ！」

ド変態だーーーッ!!!
まぁ、通訳すると吸血鬼の特性を活かして治療したかったらしい。
何でいちいちエロく言わないと気が済まないんでしょう、彼は…


忍かわいいよ忍(*´Д`*)
特に、ちょこんとおすわりする仕種が何とも♪
しかし、カカッと笑っている時期が一番可愛いですけどね。
そういえば、傷物語は？


忍野さんおひさ～(ﾟ▽ﾟ)/
偽物語では殆ど出ていなかったので、かなり久しぶりに感じます。
さて、そんな忍野から翼が“障り猫”による怪異に襲われていると告げられます。


ブラック羽川さん登場＼＾o＾／
下着で判別するとはさすがありゃりゃぎさんｗ
そんな暦、ブラック羽川に襲わて腕が食いちぎられた((((( ;ﾟДﾟ))))
まるでﾌﾞﾁｯﾌﾞﾁｯっていう効果音が生々しかったです…


事態は最悪な展開(￣▽￣；)
障り猫と翼との相性が良すぎるらしい。
それにしても、忍野ってこんなに積極的なキャラでしたっけ？
今回は、ホントにプロフェッショナルな感じでした。


どこに抱き着いてますかー!?
ってか、胸揉みはＯＫでキスは駄目っていう基準がわからんｗ
とりあえず、パン一キャミの月火ちゃんはＧＪでした(^O^)b
で、暦が羽川家で見た光景とはとてつもないモノでした。
翼の部屋、居場所がどこにも存在しなかったのでした。


忍野さんが惨敗だ…とΣ(￣ロ￣lll)
怪異としては低級なのに、
翼の頭脳を手に入れたことによって無敵化しちゃいました。
しかも、手に入れたというよりは同化に近い状態。
そんなことより、ブラック羽川のイメージがエロすぎる！

「巨乳な羽川さんのお胸様がいつもこの机に押し付けられているんだよなぁ(ｼﾞｭﾙｯ」

草不可避！！！
さすがの怪異ですらドン引きですｗ
現れたブラック羽川は、自分のエナジードレインはキャラ設定だと語ります。
後に、これがそういう意味だとは思ってませんでした。
それから、人を襲うのはただの憂さ晴らしだとも返答。

「だから助けてやりたくにゃったのさ」

ここでの語りは最初に見たときと、
見返したときとでは印象がまったく違っていて面白いです＾＾

「下着姿の猫耳女子高生に欲情してるだけなんだよ」

言動が伴ってねえええ(￣▽￣；)
妖刀“心渡り”を手に入れた暦ですが、
ここでの忍野とのやり取りであった両親の心情は、
確かに同情の余地があるって感じてしまいましたよ…(-_-;


グレー？羽川が可愛い♪
暦の機転によりまんまと呼び出された翼は、今までと様子がおかしい。
ついに、明かされた真相。
ブラック羽川の状態でも意識は翼にあったのだ！

「だけど羽川！それがお前なんだよ!!!」

暦の説教キタ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
どんなに辛くてもそれを受け入れるしかないと語る暦でしたが、
ストレス発散方法がどう考えても自分の発散方法だと思うのですが…(ﾟДﾟll)


とんでもない方法((((( ;ﾟДﾟ))))
あんな長刀でどうやって仕留めるのかと思っていましたが、
まさか『肉を切らして骨を断つ』とは…
というか、この場合は骨を切られちゃってますがｗ

「『何でもは知らないわよ、知ってること』だけって」 「いつもみたいにそう言ってくれよ！」

名言にそんな意味が！Σ(ﾟ∀ﾟ)
暦限定に使われていたバサ姉の名言は、
こんなにも重たい意味と背景が込められていたんですねぇ～

「阿呆か、この従僕が」 「怪異殺しとはこうやるのじゃ」

忍キタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!
ってなわけで、忍が締めを行って一件落着。
後日談としては、翼はブラック羽川の記憶は失っているらしい。

「阿良々木暦の初恋ではない何かは、失恋した」

清々しい恋でした(゜▽゜)
恋というより、愛おしさに到達してしまってますが。
そして、それは彼女の為にはならないと身を引く…



【論評】
久しぶりに物語シリーズを見るとおもしろい！
今回はひたぎクラブの前のお話っていうことで、
暦とバサ姉の絆の強さを知る上で重要なエピソードだったように感じました。
これを見ちゃうと、真のヒロインは羽川翼だと思えてしまいますよ。
これは、ひたぎクラブを見直してガハラ成分を補充せねばｗ

それにしても、一気に放送しすぎ！
見る分にはこれで良かったのですが、
感想を書くとなるとけっこうきつかったですｗ
ただでさえ、物語シリーズは内容が重厚なので拾う量が多杉内ｗ



次回「猫物語(白)」「傾物語」「花物語」「囮物語」「鬼物語」「恋物語」
だから、傷は…





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