明善的な見方

中二病でも恋がしたい! (1) [Blu-ray]
『どうして行くなって言わないのデス！』
原作：虎虎
監督：石原立也
ｼﾘｰｽﾞ構成：花田十輝
ｷｬﾗｸﾀｰ原案 - 逢坂望美
ｱﾆﾒｰｼｮﾝ制作 - 京都ｱﾆﾒｰｼｮﾝ


富樫 勇太：福山潤　　小鳥遊 六花：内田真礼　　丹生谷 森夏：赤崎千夏
一色 誠：保志総一朗　　富樫 樟葉：福原香織　　五月七日くみん：浅倉杏美
凸守早苗：上坂すみれ

　

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＜感想＞

六花がロリ化した!?Σ(ﾟ∀ﾟ)
何か普通になったら、中学生より下に見えますよｗ
それはさておき、十花さんが海外へ旅立つとあって、
今までバトルばかりしてきた六花も、
さすがに寂しさを感じちゃったみたいですね(つД`)

「今お兄ちゃん呼んできますね」

「ゆ、勇太君を･･･お願いします！」

噛み合ってねぇー！(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
中二病を卒業して３週間。
人との“普通”の接し方がぎこちない六花。
大変な後遺症ですね(＾_＾;
どうやら、先輩である森夏に手ほどきをしてもらっているようですが。
ってことは、森夏にもこんな時代があったていうこと。
見てみたいかもｗ

「…早苗ちゃん」

違和感ありありΣ(￣ロ￣lll)
いや、そこは凸守のままで問題無いでしょ！
一方の凸守は、六花を取り戻す為の戦いを始めます！

「お友達になって下さい///」

「よろこんで♪」

なんかエヴァ的拍手キタｗｗｗ
良いクラスメートを持って良かったですね＾＾
会話についていけるか心配でしたけど、
そんな心配は杞憂みたいでした。

「なんでも♪」

森夏かわえええ(*´Д`*)
久しぶりに初期の頃の森夏を見た気がしますｗ
そんな森夏さん、勇太と六花の本心を見抜いているみたい。
回りがしっかり見え、徹底した優等生を演じるという演技力、
まさに、演劇部にピッタリな逸材ですなｗ

「離せ、離せデスッ!!!(号泣」

「よしよし」

森夏お母さん(●´Д｀)
こんな奥さん欲しいわ(＾O)＝3
さて、結社を本日限りで解散すると言われた凸守。
さすがに可哀相に思えてきました…

「…片付けた方が良い物とそうじゃない物の違いが分からない」

やっぱり深刻でしたか…
六花は卒業したわけでなく、切り離す作業をしていると感じなんでしょう。
だから、中二病と普通の境界線があやふやなまま…

「それでいいんじゃないか」 「六花がそうしたいっていうなら…」

アカン……(￣▽￣；)
勇太は、事あるごとに誰かの為と言って六花の本心に気付いていない。
そして、中二病を切り離した六花は芯が無くなったも同じで、
唯一の支えである勇太に逃げられたらどうしようも無くなっちゃうじゃん…

「お前さ、戻ってくるよな？」

最後のシグナルを見逃した(ﾟДﾟll)
六花の表情から察するに、
お父さんのお墓参り＝中二病を辞めるのを止めて欲しかったんだと思います。
なのに、勇太の口から出たのは自分のことしか考えていない台詞。
これは、戻ってきてもヤンヤン(デレ無し)になってしまいますよ( ;ﾟДﾟ)


凸守かわいいよ(´TωT｀)
凸守はちゃんと六花を見ていたんですね。
なのに、勇太に八つ当たりされて可哀相すぎる…
それにしても、京アニの泣き顔は感情の溢れ出し方が秀逸ですな。



【論評】
今回はずっとシリアス展開でしたね。
中二病を卒業する形を取った六花。
先週の眼帯の外し方を見て、ヤンデレ化するのかと思っていましたが、
意外にも普通に受け入れようと努力してましたね。
ただ、中盤から終盤に掛けては勇太が不甲斐なさを露呈していく内に、
次第に精神的に追い詰められていってます。
凸守の言う通り、これを解放させることが出来るのは勇太のみ。
彼女の本心を見抜き受け入れ、尚且つ回りと上手くやり取りさせることが出来るのか？
次週の最終回にて、勇太の手腕に託されます。





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