<感想>
は?( ゜д゜)えるからの頼み事なのですが、説明が下手どころの問題じゃないw
要約すると、神社の生き雛(える)の傘持ちの代役をしてほしいとのこと。
それに対して奉太郎は、なんと快諾!
省エネ主義の今までからすると、これは予想外デス!Σ(゚∀゚)
工事が始まる前の橋を渡り、神社へ到着。
ワロタwwwこれは、正月のときにえるの付き添いをしたことで、
どういう対応をすれば良いのか、潜在意識にあったのかもしれませんね^^
何はともあれ、値踏みに対しては良い印象を与えられたみたい(ぇ
声優が大御所陣すぎるΣ( ̄▽ ̄ )前々から端役に有名どころを起用してましたが、
まさか最終回では超ベテランを揃えてくるとは恐るべしw
さて、奉太郎の一言で問題が発覚したお祭り。
行列が行脚するルートにある橋、本来なら使用できるはずが、
何の手違いか工事が着工してしまって使用不可に。
何かある?青年の提案は、1つ先の橋を渡って折り返すというものなのですが、
これには他のメンバーが苦渋の声。
千反田家の娘えるいつもとは違った風格のある声で、奉太郎も違和感を感じているみたいですね。
この前の正月とは背負っている物の重さが違うんでしょうね。
うちの親父の実家も似たような物なので、何となくわかります(^_^;
それはさておき、問題の方は千反田親子の取り計らいにより解決。
さすがは名家といったところでしょうか?
馬子にも衣装( ̄▽ ̄;)青年さんは滅多に見れない光景って言ってましたが、
ものすごく引っ掛かりました。
理由は後ほど。
入須先輩なの!?Σ( ̄ロ ̄lll)まったく分からなかったですよ!
美男子だとは思いましたが、まさか美女だったとは…
ってか、何で男装?
雛祭りだから、両方とも女の子が務める風習なんでしょうか?
える雛\^o^/あまりの美しさに奉太郎が魅せられちゃってますね。
視聴者的にはぼかしが入ったフィルターを外した状態で見たかったですがw

「しまった、良くない」 「俺の省エネ主義が致命的に脅かされている」 |
それだけ衝撃的ってことね(・∀・)ニヤニヤ省エネ主義は我関せずが軸なのに、ものすごい欲求に襲われているんでしょう♪
里志の邪魔が入らなかったら、どうなっていたんでしょうね?
摩耶花かわいいよ摩耶花!バレンタインのとき、珍しく奉太郎が頑張ったことがちょっと嬉しかったみたいですね。
その後の二人は、劇的ではないけれど多少の進展はあったみたいで何より^^
警戒する奉太郎w映画の話のときは、腹黒すぎて好きになれなかった入須先輩ですが、
文化祭のときもそうでしたが、
(彼女の言葉を借りて)役が無いとけっこう親しみやすく感じました。
いつものえるたそwwwしかし、最後の「私、気になります」を奉太郎が掻っ攫いやがったw
というわけで、橋の答え合わせ。
青年が犯人!狂い咲き桜と生き雛をセットで見る為に仕掛けたと推測。
それにしても、みんなの面子を潰しても平然でいられるからって、
えるがサラッと失礼なことを言ってるw
まぁ、田舎のお祭りっていうのは生き甲斐でありしがらみでもある。
それこそ、若い内から兄弟の盃を酌み交わすくらいなので、
あのメンバーに入ってるのに、珍しいっていうのはおかしな話ですからね。
強いな、えるは!望んで千反田家を真っ当しようとするえる。
全てを受け入れ、ともに歩もうとする姿勢はマリア像に近いかもしれません。
もはや告白ですな(゚∀゚)自分の原点を晒すことで、
自分を知ってほしい、自分を受け入れてほしい、
そんなえるの内面が読み取れたように感じます。

「お前が諦めた経営的戦略眼についてだが・・・」 「俺が修めるというのはどうだろう?」 |
告白返しキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!って、奉太郎の妄想ですかw
しかし、千反田の家と付き合うということは省エネと離別するということ。
まだ、ちょっとは(付き合うのに)時間がかかりそうかもw
大天使チタンダエル(*´Д`*)彼らの物語はこれからも続いていく。
【論評】
良い最終回でした!
今回の推理はおまけ的要素で、
メインはこれまで経験したきたことを踏まえつつ、
二人の成長した姿を表現できていたと思います。
そして、二人の恋物語の淡さを上手いこと桜で演出出来ており、
賛辞の拍手を贈りたいと思います(^O^)g
【総評】
最初は、京アニが製作する日常ミステリーアニメとして見はじめたのですが、
なかなかどうして、かなりお気に入りな作品となりましたよ!
えるの真っすぐな可愛さ、摩耶花の細かな仕草を含めた女の子らしさ、
奉太郎のちょっと天然なところw
もちろん、奉太郎の省エネを唄いながらも誰かの為に何かをする優しさ、
里志の思春期特有の嫉妬心。
作画の一挙手一投足にキャラの心情が込められているのが感じられ、
とても魅入ることが出来ました。
そして、この物語はミステリーであると同時に4人の成長記でもありました。
各編で後味が悪い部分もありましたが、
それは全体を通して見てみると、必要不可欠な要素だったと今にしてみれば思います。
これで終わってしまうのが惜しまれる作品。
原作ストックが貯まれば、いつかまた続編をアニメ化してほしいと願わずにいられません。<了>

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