2012年07月01日 (00:12)
今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?16
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さんの企画に合わせて、
前期終了アニメの総評をしたいと思います。
アマガミSS+(plus)
偽物語
輪廻のラグランジェ
Another
あの夏で待ってる
パパのいうことを聞きなさい!
persona4 the ANIMATION
灼眼のシャナIII Final
ギルティクラウン
前期終了アニメの総評をしたいと思います。
アマガミSS+(plus)
偽物語
輪廻のラグランジェ
Another
あの夏で待ってる
パパのいうことを聞きなさい!
persona4 the ANIMATION
灼眼のシャナIII Final
ギルティクラウン
◆前期終了アニメ私的評価
アマガミSS+(plus)
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
ギャルゲ原作アニメの場合、複数のヒロインが存在します。
お気に入りのヒロインがメインになればいいのですが、
違った場合はストーリー的にだんだん迫害されていってツライ思いをします。
ですが、このアマガミ方式ならどのファンにも満足できる。
しかも、お気に入り以外のヒロインの魅力を見せられて浮気しそうになるw
今回も絢辻さんのデレ辻さんやスク辻さんに萌え、
七咲の股間枕で笑い、ラブリーの天然に癒されました。
これで、終わりかと思うと寂しさがこみ上げてきますね(泣
変態紳士が聖人になってしまったので、続編はもうないでしょうねw
総合点:22点
偽物語
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
化物語の続編に当たる偽物語でしたが、どちらかというとファンディスク的要素でしたね。
火憐&月火がメインのはずなのに、しっかり他のキャラにも見せ場が有り。
あ、でも撫子だけが1話ぐらいしか出てない(-_-;
さらには、怪異関係の話をほどほどにして仲間達との掛け合いトークの割合がほとんどで、
特に火憐との歯磨きプレイは未来にまで語り継がれる伝説となりましたw
この辺りがFDらしい感じ。
そして、今回は作画がかなり安定していたので物語に集中出来ました。
まどマギで制作進行のコツでも掴んだんでしょうか?(笑)
さて、続くとありましたが、
その前に『傷物語』が控えているはず…?
いつになるんでしょうねぇ~~
総合点:25点
輪廻のラグランジェ
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
とりあえずは、綺麗に終わったとは思います(汗
なんというか、全ての謎を2期に丸投げした感じですね!
輪廻とは何なのか、レ・ガリテの真の目的とかetc…
その辺の解答がないとすっきりしないので、早く続編がみたいです。
総括もそれまで持ち越し。
でも、まぁ一言言うんであれば、
鴨川をちょっとごり押ししすぎかなぁ~(´~`;)
総合点:17点
Another
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
最初はまったく期待してませんでした。
ただ、いとうのいぢ先生の絵かぁ~っていう程度。
しかし、担任の自殺を他のブログさんで見て、
実はおもしろいのでは?と思い、1話から見てみたら面白かったです!
衝撃的シーンへの恐怖な持って生き方が絶妙。
そして毎回誰がどんな風に死ぬのかハラハラ。
最近のホラーとしては、成功の部類になるのではないでしょうか?
総合点:24点
あの夏で待ってる
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
おねてぃシリーズ第3弾として脚本の黒田&キャラデザの羽音、
さらに、あの花の長井監督と田中作監コンビの4人が力を合わせた作品。
スタッフのネーム力から視聴を始めましたが、
まさしく期待通りの名作だったと思います。
弄られキャラと弄りキャラが上手く噛み合って笑いが起きていましたし、
美桜の全裸設定と檸檬先輩のMIB設定には度肝を抜かされましたw
そして、柑菜がとても良い子でどんどんと感情移入してしまいました。
だから、あの号泣のシーンには心が震えました。
それを実現させたのが演出。
ストーリーだけではなく雰囲気のきめ細かな伏線を配置し、
盛り上がるシーンでいっきりに解放する緩急の使い方が実に素晴らしかった。
もちろん、キャラの可愛さもしっかり魅力的に描けていました。
確かに、ラストの締め方はありきたりではありましたが、
それは王道だからこそなのかもしれません。
ならば、いつか同じメンバーで、
今度は王道ではないパターンもみてみたいなと思うのでした。
総合点:25点
パパのいうことを聞きなさい!
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
意外にアットホームで楽しかったw
あったかほわほわな気持ちになるストーリーでした。
最初はポルポルしている作品なのかなぁという先入観が、
良い意味で裏切られたと思います。
しかし、経済的な観点がどうしても気になってしまいましたけどねw
総合点:21点
persona4 the ANIMATION
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
おもしろかったwww
今期の中では、一番ギャグが光ってましたねw
岸監督といえば、『瀬戸の花嫁』や『Angel Beats!』でも、
笑いには定評がありましたので納得の出来栄えです。
そして、物語の方は原作をしっかり描くことに徹したことにより、
1話から25話まで筋が通り、緩急が上手く使えていたと思います。
さらに、ペルソナというカードを上手く使うことで、
人間関係・友情というテーマをしっかり描けていたと思います。
総合点:24点
灼眼のシャナIII Final
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
一つの時代が終わった
このブログを始めて、初めて書いたアニメの感想がこの作品でした。
だから、人一倍この作品が終わったことに感慨深いものがあります。
今回は最終局面ということで、かなり戦闘シーンが多かったことは満足。
とくに、シャナがフレイムヘイズとしての能力を封じられ、
力を取り戻す辺りがとても良かった^^
シャナマジイケメン!
総合点:20点
ギルティクラウン
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
設定とキャラは良かった…と思います(汗
しかし、ストーリーが設定とキャラ心理の上っ面しか捉えなかったので、
全然浅いところで物語が進んで終わった感じ。
いろいろと設定を詰め込みすぎたせいもあるかもしれませんけど。
1個1個は良い設定でも、あれもこれもとなれば誰が脚本しても生かしきれませんってw
総合点:19点
◆ベストキャラクター賞
谷川柑菜 「あの夏で待ってる」より
柑菜かわええええええ!!!!
あの負け犬っぷりがペロペロしたくなりましたw
◆ベストOP賞
Sign 「あの夏で待ってる」より
◆ベストED賞
ビードロ模様 「あの夏で待ってる」より
◆ベスト男性声優賞
浪川大輔 「ペルソナ4」より
そんなに抑揚のあるキャラではないのに、
しっかり天然であったり、超正義なイメージを植え付ける良い演技でした。
◆ベスト女性声優賞
石原夏織 「あの夏で待ってる」「輪廻のラグランジェ」より
今年の新人王候補!


にほんブログ村
スポンサーサイト