明善的な見方

氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]
『この事件の犯人は誰だと思う？』
製作：京都アニメーション
監督：武本康弘
原作・構成協力：米澤穂信

折木奉太郎：中村悠一
千反田える：佐藤聡美
福部里志：阪口大助
伊原摩耶花： 茅野愛衣

　

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＜感想＞

Ｌたそ、間違いすぎｗｗｗ
頭は良いがパソコンは苦手、とかいうよくあるパターンですかｗ


女帝・入須冬実
どこかのミステリーアニメの主人公を彷彿とさせるのは気のせい？
古典部メンバーは、彼女の誘いにより２年Ｆ組の自主制作映画を見ることに。


有希がいらっしゃるΣ(ﾟ∀ﾟ)
というか、高校生の自主制作映画にしては声優陣が豪華すぎる（ﾏﾃ
それはさておき、映画自体は素人が作った感じがすっごい出てましたね。
台詞の棒は当然として、カメラの視点の置き方にテンポの悪さなどなど。
逆に、京アニとっては良い演出方法だったと思います。


映画は、男子３人と女子３人が訪れた館で事件が起きます。
とりあえず、気になったのは…
・友里が地図や鍵の在りかを知っていたこと
・硝子の破片
・事務所に残されたマスターキー
・密室（鍵は室内に有り）
・なぜ、悲鳴が聞こえなかったのか？
・なぜ、一番身体が強い人物が襲われたのか？
ってことぐらい。


え？終わり？（　゜д゜）
まさかの未完成。
脚本家の子が倒れてしまった為に、
犯人が分からない状態で続けないといけない。


というわけで、
古典部折木奉太郎の出番＼＾o＾／　
まぁ、個人的には探偵役を視聴者に任せて、
未完成で視聴者に投げ掛けＥＮＤでも良い気がします。
奇抜でｗ
アニメでやったら叩かれる手法ですが、
舞台ではたまにある手法ですからね。

「私、気になります！」

ハイ、スイッチが入りました＼＾o＾／
とりあえず、オブザーバーとなった古典部員ですが、
明らかに入須冬実は奉太郎にロックオンしてましたね。
人を使うのが長けているそうですが、
なるほど、上手くえるたそをノせて奉太郎を巻き込みましたよ＾＾


性格的には、
摩耶花×奉太郎
方が合う気もするんですよね＾＾
中学時代にベストカップル賞を獲ってるらしいのも納得。
それにしても、タロットを知らないのでシンボルの意味が分からない(＾_＾;


よく分かってらっしゃるｗｗｗ
奉太郎の性格を読んで迎えに来たに違いないｗ
というわけで、今日は案内役の案内で探偵役と会うことになります。


江波倉子
脚本家の本郷さんと仲良かったらしいのですが、
彼女も物語的には何かしらの鍵を担ってるんでしょうね。
“名前”からして。



【論評】
ミステリーと言えば殺人事件！
でも、この作品は日常ミステリーを主としているので、
そんなきな臭い事件は扱えない。
では、どうしたらいいのか？
だったら、自主制作の映画の中の出来事にしちゃえ！ｗ
そんなわけで、今回はサスペンス物としてかなり楽しめるのかな？
個人的には、推理的な意味で入須と江波が気になります。
イリスとエヴァ、意味無しで当て字の名前を付けるとは思えませんからね(ｯｵｲ




次回｢古丘廃村殺人事件｣






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