明善的な見方

あの夏で待ってる 1 (初回限定版) [Blu-ray]
「あの夏を忘れない」
ついに、今期の中でも１、２番を争う作品の終幕です。

　

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＜感想＞

「あの子の邪魔をするというなら…すごいことするわよ(￣ー￣)」

どんだけだよｗｗｗ
いきなり車がロボットに変形してミサイルをぶっ放つとか、
アニメが違いすぎるんですけどｗ
いったい、檸檬先輩って何者？
って思ったら、あとで正体が明かされましたね！


ストーカーで薄い本を期待(^O^)g
柑菜は真奈美と合流して、車で囮役を続行。
何で旦那はこんなところに呼び出しのか疑問に思ったら、
これもあとで明かされてました。


りのんカッコ可愛い！
新手をりのんが防いでくれ、
海人とイチカは電車に乗ることができ、目的地を目指します。


あぁもう！イチャイチャしやがってｗｗ
なぜか救助ポットが空気読んで襲撃してこない間に、
お互いの気持ちを再確認し合う海人とイチカ。
壁ガ足リナイ……

「遅いわよ(￣ー￣)」

マジでＭＩＢだったよ！Σ(￣ロ￣lll)
檸檬先輩がハイスペックすぎる理由がマジモノのＭＩＢだったからとは…
しかも、真奈美の旦那までエージェントかよｗｗ
これは、２期はＭＩＢ物で決まりですな！
柑菜が入隊して触手と大バトルでお願いします！(ﾏﾃ


あの場所に辿り着けた。
だけど、
無情にも痕跡が消えていた…
駅舎に見覚えがあったし風景も似ているので、もしかしてここは木崎湖？

「全部、私のわがままで！」

「違う！これは俺のわがままです」 「行かせたくない、先輩を！」

頼もしいなぁ～
付き合い始めてから、海人が一切ブレなくなりましたね。
ついに追っ手に捕まってしまったイチカ。
これ以上、みんなを傷付けたくないと諦めの境地だったのが、
海人のストレートな言葉で、希望溢れる旅立ちに変わりました。

「あれからどれほどの時が流れたのでしょう？」 「でも、見つけてくれてありがとう」 「どうしてもあの人との想い出を残しておきたかった」 「私の記憶が無くなっても、思い出せなくても残しておきたかったの」

衝撃の展開すぎるんですけどΣ(￣ロ￣lll)
木崎湖で宇宙人といったら、あのおねてぃのみずほ先生！
まさか、桂とは離れ離れのバッドエンドを迎えていたとは…


先輩可愛いな(ﾟｰÅ)ﾎﾛﾘ
宙に浮かぶ涙の雫がキラキラ輝いてる、良い演出＾＾

「ウェルカムだよ♪」

是非、よろしくお願いします(ﾟ▽ﾟ)/
季節は秋へと移り変わりましたが、
まだ哲朗と美桜は付き合ってないみたいですね。
でも、それも時間の問題みたい。
柑菜さんまでもが知ってますｗ


檸檬先輩、学校を去る。
もしかして、イチカを監視する為だけにこの学校にいたんでしょうか？
それにしても、まさか檸檬先輩の正体が明かされるとは思いませんでしたよ。
てっきり謎のままだと思っていました。


そんな彼女の置き土産は１本のフィルム。
あの夏の想い出が詰まった映像。
言葉はいらない、監督のそんな想いが伝わってくる演出でした。


想い出はいつか薄れていく。
だから、人は形に残していく。
海人はこれからもカメラでとり続けていきます。


りのん置いてけぼりｗｗｗ
おかげで、何か良い肩書になってますねｗ
それから、檸檬先輩の不敵な笑み。
何か企んでますね！


結局、柑菜ちゃんはぼっちか(ﾉ∀`)

数年後。
学校に残されたフィルムには、ボリビアの服を着たイチカの姿。

戻ってきたんですね！
檸檬先輩が宇宙船を直して、連れ戻したんじゃないのかなぁ～



【論評】
超電磁砲で培ったノウハウのおかげで、アクションアニメ化してましたね。
でも、お話自体は第１話のときから予想できた展開でした。
だからか、それほど感傷的にはならなかったのは残念だったかな。


【総評】
おねてぃシリーズ第３弾として脚本の黒田＆キャラデザの羽音、
さらに、あの花の長井監督と田中作監コンビの４人が力を合わせた作品。
スタッフのネーム力から視聴を始めましたが、
まさしく期待通りの名作だったと思います。
弄られキャラと弄りキャラが上手く噛み合って笑いが起きていましたし、
美桜の全裸設定と檸檬先輩のＭＩＢ設定には度肝を抜かされましたｗ
そして、柑菜がとても良い子でどんどんと感情移入してしまいました。
だから、あの号泣のシーンには心が震えました。
それを実現させたのが演出。
ストーリーだけではなく雰囲気のきめ細かな伏線を配置し、
盛り上がるシーンでいっきりに解放する緩急の使い方が実に素晴らしかった。
もちろん、キャラの可愛さもしっかり魅力的に描けていました。

確かに、ラストの締め方はありきたりではありましたが、
それは王道だからこそなのかもしれません。
ならば、いつか同じメンバーで、
今度は王道ではないパターンもみてみたいなと思うのでした。







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