明善的な見方

RAY OF LIGHT(DVD付)
前回の予告からこれは予想していましたが、
タイトル通りの忠義に厚い散り際でした。

　

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＜感想＞
フーさんも加わってグリリンは、ブラッドレイに立ち向かっていきましたが、
それでもブラッドレイが一枚どころか数枚上手。
どんだけ強いんだよ(ﾟДﾟll)

そうこうしているうちに、フーさんが瀕死の重傷を負ってしまいます。
グリードからリンにスイッチしてフーさんを助けます。

「王は民の為にあるもの！」 「民無くしては、王はありえない！」 「あれは、俺が目指しているものとは違う！」

リンの覚悟を聞いたフーさん、自分の状態も把握した結果、
暇を、永遠の暇を願い出てダイナマイトを抱えて特攻！
しかし、ブラッドレイは冷静に導火線を切って阻止してしまいました。
ねぇよ…
こんなの、死に切れないよ！(･_･､)

しかし、バッカニア大尉がフーさんの背中から一突きして、
ブラッドレイに一矢報いました。

「じいさん、地獄への道行き、付き合ってやるぜぇー…」

「おぉ、かたじけない…」

悲しい戦法ではありますが、
フーさんにとっては無駄死にならないありがたい行動ですね(T-T)
そして、バッカニアも己の命を懸けた攻撃。
フーさんと共に漢となりました(つД`)

さらに、生まれた隙に怒り心頭のリンが攻撃してブラッドレイの最強の眼を封じました！
臣下の忠義に酬いるのも、立派な主の務めです(;_;)

その頃、ブラッドレイの復帰によって中央軍が息を吹き返したせいで、
ブリッグズ側で大勢が決まったと思っていたのが、
風向きが変わってきてしまいました。
そして、最恐の女性二人が准将を詰問。
イズミさん、便所サンダルでぶん殴ったｗｗｗ
真面目に語っていた准将が、殴られた後にギャグっぽくて笑えましたｗ
敵に包囲されつつあるということで、とりあえず地下へ向かいます。

一方、エドたちは怪しげな科学者と遭遇します。
コイツ、見たことがあるなぁ～と思ったらブラッドレイを作った奴でした。
そいつの指示で襲い掛かるのは、ブラッドレイになれなかった連中。
モドキとはいえ、かなり手ごわい相手です。
でも、見た目は年寄りなんですけど；

「背中ががら空きですよ、大佐」

躊躇いなく撃ったッ！と一瞬焦りましたｗ
しかし、改めていいコンビだと思いました(^O^)g

科学者が何かやってると思っていたら、錬成陣を書いてました。
誰か気付こうよ！(￣▽￣；)

奴が描いた錬成陣は、研究所を結んだ錬成陣。
まさか、前ＥＤが伏線になっていたとは！Σ(￣ロ￣lll)
これは上手い、一本取られたと思ってしまいました＾＾

錬成陣によって発動したのは、真理の扉のときに現れる眼と黒い手。
アルとイズミ、エドが連れ去られてしまいました。


というわけで、フーさん死んでしまいましたね…
軍人がたくさん出る作品ですが、本当の意味で忠義に厚い人物は少ない。
その中でも、一番の年長者らしい漢の散りっぷりに涙ぐんでしまいます。

さらに、軍の情勢だけでなくホムンクルスとの戦いにおいても急転直下。
エドたちはいったいどうなってしまったのか、気になるところです。


次回「ひとばしら」




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