明善的な見方

　今までハプニング続きだったこのアニメ、今回は落ち着いた話。最終話だからか？

　１１月下旬、部室ではキョンと古泉はカードゲーム、みくるは編み物、長門は読書と穏やかな時間が過ぎる。
　こういうときはたいていハルヒがぶち壊す。
　そしてこの日も
ハルヒ「みんな聞いて！朗報よ！！」
と叫びながら部室に入って来た。

　ハルヒは、映画のスポンサーになってくれた電気屋が暖房機具を譲ってくれる手筈を整えてきた。

　もちろん取りに行くのは、キョン。

　みくるは、キョンに自分のマフラーをかけてあげる。

みくるの存在こそが一番の暖房機具です！

　嫉妬したハルヒは、不満げな表情をしながらキョンを急かす。

　邪魔者(キョン)が消えたことで、ハルヒはみくるの写真を撮りまくる。

　キョンは黙々と歩く。

　ハルヒはみくるを衣装チェンジさせる。

ハルヒ「あ、みくるちゃん！また大きくなったんじゃないの！？」
　　　「ますますダイナマイトね」
みくる「ど、ど、ど、どこ触ってるんですか！？」



みくる：メイド服→バニー→ナース服→カエル！？

　事あるごとにみくるの裸をカメラに写さない有希。
　ハルヒの野望は増大し、一樹はそれに相槌を出す。
　キョンは、電気屋に着き、今回の絡繰を聞き、ストーブを貰う。

　ハルヒ＆みくる＆一樹は撮影しに部室を出て行き、有希ただ一人部室で本を読む。

　部室には、部屋の外から聞こえる音と有希がめくる本の音のみ。

　キョンは、学校へ戻る途中で友人に出会う。
　別れた後、雨が降ってくる。

　部室の方では、鶴屋さんが突然現れ、有希からみくるの居場所を聞き出す。

　みくると会った鶴屋さんは、みくるに明日の掃除当番を替わってもらうよう頼む。

なんすか！？その奇怪な動きは！？

　キョンは、昇降口で鶴屋さんと会い、ハンカチを借りる。

面白いよ、鶴屋姉さん！


　体育館では、みくるのドジっぷりを撮影。

かわいいよ みくる かわいいよ


　部室に戻ったキョンは、ストーブをつけ、居眠りする。

　キョンが目覚めると、ハルヒが驚いた表情をしていた。

　ハルヒは、キョンにカーデガンをキョンにかけていたのだ。先客(みくる)がいたが。

　外は雨。キョンが傘を持っていないと言うと、ハルヒは、
「一本あれば十分でしょ！」
と傘を差し出す。

ツンデレ萌え！！


　キョンとハルヒは、相合い傘で帰宅する。

ハルヒのあっかんべーが
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ！！




次回「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ」
諦めずついていきます！！

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