2009年05月23日 (21:16)
戦場のヴァルキュリア 第7話「ダルクスの災厄」
<感想>

あんたが自重しようよ!
ダモンのおっさん、部隊を潰滅させてしまったというのに、
まったくと言っていいほど反省の色が伺えません(´~`;)
ダモン将軍によって辺境の砂漠に派遣させれた第1と第7小隊でしたが、
果たして、“女の嫉妬”より“男の嫉妬”の方が怖いんでしょうかw
まったく緊張感がないラゴルたちは賭けトランプをして暇を潰すのですが、
第1の真面目な坊やのラマールがそれを注意するのですが、
あのアリシアでさえ、パンを焼いちゃってます^^
しかも、ラマールを完全に坊や扱いですw
ファルディオを捜していたラマールでしたが、
・ファルディオはおそらくウェルキンと一緒
・ウェルキンはこの季節特有のものをスケッチしてるはず
と推理したアリシアの方が一枚上手。
ホント、アリシアはいい嫁になりますよ\^o^/
ウェルキンとファルディオは、『ダルクスの災厄』について語り合っていたのですが、
ファルディオは考古学を専攻していただけに、遺跡を目の前にして、
かなり興奮しちゃってますね^^
さて、ダルクスの災厄とはダルクス人が自ら村に火を放ち、
ヴァルキュリア人によって滅ぼされたという言い伝えのことを指します。
確かに、ウェルキンやイサラの言う通り、
自ら焼き払うのにはちょっとおかしい気がしますね。
ヴァルキュリア人に攻められて、村を焼き払って自決した、
と言うんであれば、納得できるんですが。

あ、ちなみにアリシアとラマールは蚊帳の外w
まぁ、興味が無いと絡み辛いもんですが。

「両手に華でいいじゃないか」 |
なんてうらやましい坊やなんでしょうかw
というわけで、
ダルクスの災厄を調べに遺跡に向かうこととなったのですが、
途中で車が故障し為にイサラが修理の為に残り、
ウェルキンたちは遺跡へと向かいます。
でも、ラマールは途中でUターン。
ファルディオは、その理由はラマールがイサラに気があるからと。

「だってあの子、ファルディオ大好きじゃない!?」 |
それにしても、ラマールがイライラしていたのは、
イサラが気になるけど、ダルクス人だということで、
心の中で葛藤していたストレスによるものだったんですね( ̄ー ̄)

「早く直せよ!簡単なんだろ!」 |
遺跡に到着したウェルキンたちは、内部に入って調査を行います。
ダルクスの災厄、ヴァルキュリア人の絶滅といった
何やら大河ドラマめいた話が展開されてきましたね^^
もしかしたら、これが話の中心となっていくんでしょうか?
そして、マクシミリアンもセルベリアを連れて遺跡を訪れてました。
前枠といい、福山さんにどうしてもこういうキャラをやらせてみたいですね(^_^;
セルベリアは血によって扉を開けてましたが、ヴァルキュリア人の末裔か何か?
それからアリシアも偶然?
いや、必然のような気がします。
この場合の必然とは、アリシアもヴァルキュリア人ということに…

「君は幸運の女神か!こんなことがあるとは!!」 |
アリシアに対して、
ウェルキンよりもファルディオの方がフラグ立てますねぇ~w
隠し部屋に書かれていた文字を見て絶句するファルディオ。
いったい彼は何を発見したんでしょう?
歴史を覆すような何か?
そんな中で、出会ってしまった両雄。
いったいこの逆境をどうやって切り抜けるのか、
次回が楽しみです。
今回、ラマールのイサラへの恋路が明かされましたが、
この作品の根幹になりそうなキーワード、
ダルクスとヴァルキュリアについて大まかなことが語られました。
意外に、この作品はファンタジーな面も持ち合わせてるんでしょうか?
そうなってくると、なんだか劣化版コードギアスみたいですね(マテ
次回「紐解かれる歴史」


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おひさしぶりです
ラマール君、ツンデレの定番セリフ連発で本当に笑わせてくれましたね。「早く直せよ」とはうまいところを引用されてますね。別作品で女性のセリフにしても違和感なさそうです劣化版コードギアス…劣化ですか(笑)まあ、あれだけの大作の後を追うと何にしても劣化になりそうですが…今回のルル殿下は「遺跡」をどう扱うつもりか、確かに興味のあるところです
それでは失礼します